仏教用語 かんたん解説(3)
悪趣(あくしゅ) 悪業の結果行かねばならないところ。地獄・餓鬼・畜生の三悪道といい、ここに転々と生まれかわることを悪道の輪廻という。これに修羅・人間・天上を加えて六道という。 ――生命あるものが、逃れられない輪廻―― 因...
悪趣(あくしゅ) 悪業の結果行かねばならないところ。地獄・餓鬼・畜生の三悪道といい、ここに転々と生まれかわることを悪道の輪廻という。これに修羅・人間・天上を加えて六道という。 ――生命あるものが、逃れられない輪廻―― 因...
回向(えこう) 自己の善行の結果である功徳を他に廻らし向ける(略)『岩波仏教辞典』 ――実体が伴わないことで内容が空虚となった徳目―― 火宅(かたく) 煩悩が盛んで不安なこの世を、火につつまれている家にたとえた語。迷いの...
檀家→檀越(だんおつ) サンスクリットのダーナパティの音写。施主と訳す。僧尼に衣食などを布施する信者。(略)信徒の所属する寺院を檀那寺と呼び、世襲的に寺院経済の維持を行った。『百科事典・マイペディア』 ――現在、崩壊が危...
小庵ですが禅寺です。 門幕を張り正月となりました。 by 「祈り」と「願い」 2013/1/5(土)ブログ掲載